主婦Miの車中泊で行くサーフィンブログ
自分の大卒を娘に言わない人がほとんど?な件
まとめサイトに こんな記事があった。
うーん。大卒理系女子で、今中小で営業事務やってる自分にはちょ~っと耳が痛いかな~。
因みに私はまだ子供いません。
脳内劇場 (娘:小学校低学年の設定 私:営業事務を続けている)
娘「お母さん、お母さんって学生時代の時、どんな勉強してたの?」
私「お母さんね、大学で海の勉強してたのよ」
(そうなんです。私、大海原の研究がしたくて、海の勉強していたのです)
娘「お母さん、会社で海の仕事してるの?お魚とか、船とか」
私「いいえ、商品がきちんとお客さんのところに行く様に
送り届ける仕事をしてるのよ」
娘「え~。海の仕事じゃないじゃーん。お母さん、なんでなんで?」
私「ひみつ〜」
私の心の中(サークルと飲み会とバイトばっかして、ろくに人生考えてなかった、研究職につく為に
大学院行ってまじめに研究をプラス2年なんてやりたくなかったから、なんて言えない。。。)
と続くのである。きっと。
そしたら、何も自分から言わず、そっとしておいた方がよかろう。
もし、娘の頭が良く、世間を知っているのであれば
娘の心の中は
「あぁ、大学行っても、結局、志を貫けるのは一部なのね。
結婚したら、相手次第で仕事も辞めたりするんだろうし。
高い学費払って、女子は進学する意味があるのだろうか。
だったら、いかにも女子的な仕事について
アフター5で自分の将来の為に資格の勉強して、合コンしまくって、
年上の社会人捕まえて玉の輿にのった方が、幸せなんじゃん?」
って思うかもしれない!
ちなみに、うちの実家の母は、短大卒、保育士を続けている。
旦那さんの方の義母は、短大卒、一般企業に就職。結婚を機に退職。
その後、雑貨屋さんをやりながら、フラワーアレンジメント教室をやっている。
素晴らしい!二人とも、ライフワークを見つけ、子育て中も、終わった後も
自分の人生の為に続けているのだ。
女子の進む道って難しい。
就職した会社が、育児支援について理解を持っていればいいが
日本の法人の90%は中小企業だ。
法律で育児休暇の取得は申請があれば認るよう義務づけられているが、
復帰後、どう働くかだ。
特に中小企業の場合、ワークシェアがうまく働かず、悩んでしまうという。
上手く、自分と会社の要望が100%マッチするのは難しいだろう。
子を持つ女性にとって働き続ければ、幸せを維持できるのか?
大学まで面倒をみてくれた親への感謝、尊敬の意、
あとは、子供へ自らをロールモデルにしてほしいという、要望もあると思う。
キャリア、配偶者、子供、親、友達、貯金、40代まで続く奨学金。。。
色々なものが自己実現の比較対象として、絡み付いてくる。
これが、大学卒の場合、対象がもっと広くディープになってくるのだ。
なので、余計なものを話さず、大学出という学歴だけは
子供にも聞かれるまでは言わないのだろう。
おそらく、悲しいけれど、自分もここのままではそうなるに違いない。
ただ、学生時代の友人達との輝かしい思い出や、
バカやった話は大きな声で伝えて行きたい。
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プロフィール
愛車に、遊び道具をいっぱい積んで、
主人と東へ西へ車中泊トリップへ。
最近は、DIY で
paipo(パイポ 木製のボディーボード)や
雪板(yukiita ノービンディングスノーボード)を
作成しています。
春夏秋冬を味わいながら、
ゆらりふわり、自然の中でリラックス。